2018年11月17日
いつもボディテクニックエムのページをご覧いただきありがとうございます。
今日は毎年、ボディメンテナンスで入庫頂きますBMW135iのメッキモール磨きの様子です。
磨いてコーティングするのですが、1年経過で腐食が再度発生してしまいます。
最近のブラックモールは改善されているので、この様にならないと思いますが・・・・
正直、このモールは厄介です。
定期的にクリーニングしておけば、綺麗さを保てる事も事実です。ここが輝いていませんと車の価値が下がった様に見えると感じてしまうオーナー様も多いと思います。
今回もバッチリ研磨して綺麗にしました。
マスキングからスタートです。 |
モールを磨く際に、研磨剤を使用します。
磨きの最中は粉もたくさん出ますし、ボディとモールの隙間に研磨剤が入り込みます。
入り込んだ研磨剤は除去が大変です。モールとボディの隙間を埋めて塗装面に粉が掛からないように
しっかり養生してます。
モールの様子 |
腐食で蛍光灯が写らない状態です。
皆さんの車は大丈夫でしょうか?
研磨しております。 |
シミの残りがないか、十分に確認しながらの作業です。
ここまで輝きが戻れば、十分でしょう。
コーティング剤も、しっかりと塗り込みます。
コーティングも完了です。 |
ドアミラーの付け根付近も出来る限り研磨しました。
コーティングも完了して、新品の様な状態に復元できました。
気持ち良いです。